『絶対言わないでください!』保健室で起きたヒミツ♡の話
「佐伯先生ー!」
「はーい!
どーしました?城田先生」
噂をすれば…
菊池さんの視線がちょっと気になった
絶対言わないでね!
目で合図したら
ウインクで返ってきた
「宮澤先生から子供の写真が送られてきて
佐伯先生に見せようと思って…」
「あー、私も送られてきてきましたよ
宮澤先生に似てないですよね
旦那さん似かな?」
「そーですよ
旦那コピーしたみたいな顔してて…」
「城田先生
旦那さんとも友達ですか?」
「やー、よく知ってますよ
ここの生徒だったから…」
「「え!」」
菊池さんと声が重なった
「なに、ふたりで驚いて…
…
もっと驚くのは
旦那まだ大学生で…」
「「え゛!!!」」
「わりと卒業したばっかじゃん
私とそんな年変わんないじゃん
…
城田先生の奥さんは何歳ですか?
もちろん教え子とかじゃないですよね?」
菊池さん聞くね
もし教え子だったら
ちょっとショックかも…
私もチャンスあったんじゃん!って思っちゃう
「うちは年上で…
教え子じゃなくて…」
「ですよね!
城田先生、年下は無理っていうか…」
「菊池、それ以上言ったら死刑」
「無理っていうか…
年上の女性にモテそう!
って言いたかったんです」
「そぉかな…
うちの嫁、中学の教師で
オレが教え子だったんだよね」
「「え゛ーーーーーー!!!!!」」
「もちろん学生時代は
相手にされてなかったけどね」
「今は、ちゃんと相手にされてるんですよね?」
「菊池…」
「ハイ、死刑にしてください」
「あ、この話は
誰にも言わないでくださいね!
菊池、言うなよ!」
「誰も知りたくないでしょ」
「菊池…」
「ハイ、もぉ死んでます」
「はーい!
どーしました?城田先生」
噂をすれば…
菊池さんの視線がちょっと気になった
絶対言わないでね!
目で合図したら
ウインクで返ってきた
「宮澤先生から子供の写真が送られてきて
佐伯先生に見せようと思って…」
「あー、私も送られてきてきましたよ
宮澤先生に似てないですよね
旦那さん似かな?」
「そーですよ
旦那コピーしたみたいな顔してて…」
「城田先生
旦那さんとも友達ですか?」
「やー、よく知ってますよ
ここの生徒だったから…」
「「え!」」
菊池さんと声が重なった
「なに、ふたりで驚いて…
…
もっと驚くのは
旦那まだ大学生で…」
「「え゛!!!」」
「わりと卒業したばっかじゃん
私とそんな年変わんないじゃん
…
城田先生の奥さんは何歳ですか?
もちろん教え子とかじゃないですよね?」
菊池さん聞くね
もし教え子だったら
ちょっとショックかも…
私もチャンスあったんじゃん!って思っちゃう
「うちは年上で…
教え子じゃなくて…」
「ですよね!
城田先生、年下は無理っていうか…」
「菊池、それ以上言ったら死刑」
「無理っていうか…
年上の女性にモテそう!
って言いたかったんです」
「そぉかな…
うちの嫁、中学の教師で
オレが教え子だったんだよね」
「「え゛ーーーーーー!!!!!」」
「もちろん学生時代は
相手にされてなかったけどね」
「今は、ちゃんと相手にされてるんですよね?」
「菊池…」
「ハイ、死刑にしてください」
「あ、この話は
誰にも言わないでくださいね!
菊池、言うなよ!」
「誰も知りたくないでしょ」
「菊池…」
「ハイ、もぉ死んでます」