君が誰よりも好きだから
side月葉 佳奈(つきは かな)
高校1年生の春。
それは今までで1番幸せで、
君が1番笑った日だった。
好きなった日は覚えてない。
大好きな幼馴染。
白羽 冬貴(しらは ふゆき)
小学校、中学校ぜんぶモテていて、
太陽のように笑う君の笑顔が、
ちょっとした事で心配してくれる君が、
誰よりも何よりも、大好きだった。
小学生の時はよく遊んでいた。
遅くまで遊んだ日にはお母さんに怒られたこともあった。
冬貴はいつも
「佳奈は悪くなくて遅くまで誘ったのは僕だから!」
2年生の私よりも小さな体で一生懸命はなしてたっけ、
中学生になって話すことは減ったけどLINEはほぼ毎日してくれてた。
少しのことだけどそれが嬉しくて嬉しくて、
高校1年生の春。
それは今までで1番幸せで、
君が1番笑った日だった。
好きなった日は覚えてない。
大好きな幼馴染。
白羽 冬貴(しらは ふゆき)
小学校、中学校ぜんぶモテていて、
太陽のように笑う君の笑顔が、
ちょっとした事で心配してくれる君が、
誰よりも何よりも、大好きだった。
小学生の時はよく遊んでいた。
遅くまで遊んだ日にはお母さんに怒られたこともあった。
冬貴はいつも
「佳奈は悪くなくて遅くまで誘ったのは僕だから!」
2年生の私よりも小さな体で一生懸命はなしてたっけ、
中学生になって話すことは減ったけどLINEはほぼ毎日してくれてた。
少しのことだけどそれが嬉しくて嬉しくて、
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