ハイスペ・栄枝社長は妻を囲いたい
聖守と妃波が、交際し始めたのは聖守が大学に入学した頃。
そして聖守がプロポーズをし、婚約したのが聖守が大学を卒業した時だ。
しかし、ピュアな妃波相手だ。
その上大学の四年間聖守は、大学と父親の会社を手伝っていた(入社後、一年ですぐに社長職に就く為)のもあり、キス以上手が出せなかった。
その為、とても清く節度をもった付き合いをしていた二人。
初めて身体を重ねたのは、去年のクリスマスだ。
そして、今年の4月から社長に就任し結婚した。
聖守は違うが(妃波には内緒だが、高校の時セフレが何人もいた)妃波は当然聖守が初めての男。
その為、まだ慣れていない。
身体が震え、緊張で身体が固くなるのだ。
以前、身体を重ねる前に別々に風呂に入った時、妃波がいつまで待っても上がって来ないことがあった。
心配になり聖守が風呂場に行くと、風呂で逆上せて倒れていたのだ。
理由を聞くと、緊張で動けなくなりそのまま逆上せたとの事。
だから“約束”したのだ。
今後は一緒に風呂に入ろう。と。
「できる限り、一緒に入る約束しましたよね?」
「う、うん…////」
「心配なんです!
姉様が“また”倒れたらって」
「うん、わかってる。もう聖守に心配かけたくない」
意を決したように、聖守を見上げ言ったのだった。
服を脱ぐだけでもかなり時間を要し、なんとか風呂に入った妃波。
今は、バスタブの中で聖守に後ろから抱き締められている。
カチカチに固まっている妃波の肩にキスを落とした。
「あっ…ん…!!?」
変な声が出て、思わず両手で口元を塞ぐ妃波。
「フフ…
ほら、姉様。口…塞いじゃダメですよ?
声、聞かせてください」
妃波の両手を、後ろから掴み口元から離させた。
「姉様、こっち向いてください」
ゆっくり振り向くと、聖守の顔が近づいてきた。
口唇が重なって、離れた。
「ん…」
「姉様、可愛い…/////
スッゴく、可愛いです/////」
ベッドに移動し、聖守が妃波の足を少し持ち上げた。
足先にキスを落とす。
そして、身体中にキスが落ちていく。
妃波は顔を赤くして甘い声を漏らし、枕をギュッと握りしめていた。
「姉様」
「ん…」
「繋がりたいです…いいですか?」
「ん…」
指を絡め合って手を繋ぐ。
そして反対の手で、頭を撫でながら言った。
「力…抜いててくださいね。
ゆっくりいれますから」
「ん……んんっ!!?」
「姉様、大丈夫ですか?」
眉間にシワが寄り、聖守が眉間を優しく撫でた。
「あ…大丈夫…」
「まだ動きませんから、深呼吸しましょうか?」
妃波がゆっくり、息を吸ってはく。
「聖守…」
「ん?どうしました?」
その間も、ずっと安心させるように頭を撫でている聖守。
「動いていいよ…」
「ん…でも、大丈夫ですか?」
「うん…聖守に、気持ち良くなってもらいたい」
「……/////!!!!!」
(それ、ヤバい…//////)
妃波の無自覚の煽りに、聖守は一気に劣情が膨れ上がった。
そして聖守がプロポーズをし、婚約したのが聖守が大学を卒業した時だ。
しかし、ピュアな妃波相手だ。
その上大学の四年間聖守は、大学と父親の会社を手伝っていた(入社後、一年ですぐに社長職に就く為)のもあり、キス以上手が出せなかった。
その為、とても清く節度をもった付き合いをしていた二人。
初めて身体を重ねたのは、去年のクリスマスだ。
そして、今年の4月から社長に就任し結婚した。
聖守は違うが(妃波には内緒だが、高校の時セフレが何人もいた)妃波は当然聖守が初めての男。
その為、まだ慣れていない。
身体が震え、緊張で身体が固くなるのだ。
以前、身体を重ねる前に別々に風呂に入った時、妃波がいつまで待っても上がって来ないことがあった。
心配になり聖守が風呂場に行くと、風呂で逆上せて倒れていたのだ。
理由を聞くと、緊張で動けなくなりそのまま逆上せたとの事。
だから“約束”したのだ。
今後は一緒に風呂に入ろう。と。
「できる限り、一緒に入る約束しましたよね?」
「う、うん…////」
「心配なんです!
姉様が“また”倒れたらって」
「うん、わかってる。もう聖守に心配かけたくない」
意を決したように、聖守を見上げ言ったのだった。
服を脱ぐだけでもかなり時間を要し、なんとか風呂に入った妃波。
今は、バスタブの中で聖守に後ろから抱き締められている。
カチカチに固まっている妃波の肩にキスを落とした。
「あっ…ん…!!?」
変な声が出て、思わず両手で口元を塞ぐ妃波。
「フフ…
ほら、姉様。口…塞いじゃダメですよ?
声、聞かせてください」
妃波の両手を、後ろから掴み口元から離させた。
「姉様、こっち向いてください」
ゆっくり振り向くと、聖守の顔が近づいてきた。
口唇が重なって、離れた。
「ん…」
「姉様、可愛い…/////
スッゴく、可愛いです/////」
ベッドに移動し、聖守が妃波の足を少し持ち上げた。
足先にキスを落とす。
そして、身体中にキスが落ちていく。
妃波は顔を赤くして甘い声を漏らし、枕をギュッと握りしめていた。
「姉様」
「ん…」
「繋がりたいです…いいですか?」
「ん…」
指を絡め合って手を繋ぐ。
そして反対の手で、頭を撫でながら言った。
「力…抜いててくださいね。
ゆっくりいれますから」
「ん……んんっ!!?」
「姉様、大丈夫ですか?」
眉間にシワが寄り、聖守が眉間を優しく撫でた。
「あ…大丈夫…」
「まだ動きませんから、深呼吸しましょうか?」
妃波がゆっくり、息を吸ってはく。
「聖守…」
「ん?どうしました?」
その間も、ずっと安心させるように頭を撫でている聖守。
「動いていいよ…」
「ん…でも、大丈夫ですか?」
「うん…聖守に、気持ち良くなってもらいたい」
「……/////!!!!!」
(それ、ヤバい…//////)
妃波の無自覚の煽りに、聖守は一気に劣情が膨れ上がった。