友達婚~5年もあいつに片想い~
翌日、石黒の部屋のベッドで目が覚め、やたらと冷静になった。
お互い30になっても独身なら、結婚しよう。
そう言われても、よく考えてみたら、交際0日婚。
よく私も石黒が好きだからって、OKしたな。
しかも、お互い裸って。
早速、やる事やってるのね。
「うーん……梨衣?」
「はあ?」
梨衣って、梨衣って、私の名前を呼び捨て!
「もう朝?早いな。」
目をゴシゴシ拭いている石黒は、色目を使っても、カッコいい。
「梨衣、一度家に帰るの?」
「えっ……」
「昨日と同じ服で、出社できる?」
しまった!その通りだよ。
「帰る、帰る。同じ服じゃ、怪しまれる。」
慌てて下着と、昨日の服を着た。
「送っていくよ。」
「うん、ありがとう。」
こんな時も役に立つなんて、本当にいい男。
お互い30になっても独身なら、結婚しよう。
そう言われても、よく考えてみたら、交際0日婚。
よく私も石黒が好きだからって、OKしたな。
しかも、お互い裸って。
早速、やる事やってるのね。
「うーん……梨衣?」
「はあ?」
梨衣って、梨衣って、私の名前を呼び捨て!
「もう朝?早いな。」
目をゴシゴシ拭いている石黒は、色目を使っても、カッコいい。
「梨衣、一度家に帰るの?」
「えっ……」
「昨日と同じ服で、出社できる?」
しまった!その通りだよ。
「帰る、帰る。同じ服じゃ、怪しまれる。」
慌てて下着と、昨日の服を着た。
「送っていくよ。」
「うん、ありがとう。」
こんな時も役に立つなんて、本当にいい男。