爪先からムスク、指先からフィトンチッド
「さあ、なんでだろうね。子供のころから好きだった。足はいつも隠れているからね。俺も子供の頃は埋もれていたから隠されているものが好きだ。――特に君の足は宝物を見つけたような気分になるよ」
「そ、そう――んんっ」
「足、感じやすいね」
よく締まった足首を持ち太腿を舐める。もう片方の足を撫で上げ、足の付け根を優しく撫でまわす。
整えられた三角の茂みから環の秘部が覗いている。指先で花芽をそっと押すように撫でると環の身体がびくっと跳ねる。
「我慢できなくなるな」
「我慢? なぜするの?」
「大事にしたいから」
「もう大事にされてるわ」
ふっと優しく笑む環に涼介は「ああ、そうだ。いいものがあった」と身体を起こす。
「ちょっとだけ、待ってて」
シーツでひらりと環をくるみ素早く家に入り、手に小瓶を持って出てきた。
「これを使おう」
「なあにこれ」
「兵部さんと開発したローション」
「へえ。いろんな仕事するのね」
「ははっ、これはプライベートの作品。どう嗅いでみて」
蓋を開けるとふわっと甘い花の香りと森の香りが同時に漂う。
「いい香りだわ」
「だろう? これは口に入っても大丈夫なんだ」
指先にローションをつけ、環の小さな唇に塗り、舐め合うように口づけをする。
「ああ、甘い、のね」
小瓶の中身を涼介は口に含み、温めると、環の胸に少しずつ出しながら赤く色づいた蕾を舐めあげ甘噛みをする。
「んんっ、あ、あぁ」
指先にローションをのせ、環の花芽にも塗り付け、そのまま秘裂をなぞり、蜜源へ指を滑らせる。優しく上下になぞり続けると環は身体に力を込めはじめ、やがて痙攣させる。
「くううぅうっ――」
額ににじませた汗をぬぐうと環は頬を紅潮させ荒い息を吐きながら涼介を見つめる。
「気持ちよかった?」
「うん」
「そう、よかった」
環の身体が落ち着くまで涼介は優しく身体中を撫で、キスをする。
平常に戻った呼吸で「あなたのそこはすごく大きいけど平気なの?」と率直に尋ねる。
「ん? そろそろ我慢の限界」
涼介は笑うが、目は真剣だった。硬く膨張したそこへ涼介はローションを塗ろうと瓶を取る。
「私が塗りたいわ」
起き上がって環は瓶からローションを涼介がしたように口に含み、そしてそのままエレクトしたそこへ口づけ、含んだ。
「うっ――ああ、きもち、いいよ」
「そ、そう――んんっ」
「足、感じやすいね」
よく締まった足首を持ち太腿を舐める。もう片方の足を撫で上げ、足の付け根を優しく撫でまわす。
整えられた三角の茂みから環の秘部が覗いている。指先で花芽をそっと押すように撫でると環の身体がびくっと跳ねる。
「我慢できなくなるな」
「我慢? なぜするの?」
「大事にしたいから」
「もう大事にされてるわ」
ふっと優しく笑む環に涼介は「ああ、そうだ。いいものがあった」と身体を起こす。
「ちょっとだけ、待ってて」
シーツでひらりと環をくるみ素早く家に入り、手に小瓶を持って出てきた。
「これを使おう」
「なあにこれ」
「兵部さんと開発したローション」
「へえ。いろんな仕事するのね」
「ははっ、これはプライベートの作品。どう嗅いでみて」
蓋を開けるとふわっと甘い花の香りと森の香りが同時に漂う。
「いい香りだわ」
「だろう? これは口に入っても大丈夫なんだ」
指先にローションをつけ、環の小さな唇に塗り、舐め合うように口づけをする。
「ああ、甘い、のね」
小瓶の中身を涼介は口に含み、温めると、環の胸に少しずつ出しながら赤く色づいた蕾を舐めあげ甘噛みをする。
「んんっ、あ、あぁ」
指先にローションをのせ、環の花芽にも塗り付け、そのまま秘裂をなぞり、蜜源へ指を滑らせる。優しく上下になぞり続けると環は身体に力を込めはじめ、やがて痙攣させる。
「くううぅうっ――」
額ににじませた汗をぬぐうと環は頬を紅潮させ荒い息を吐きながら涼介を見つめる。
「気持ちよかった?」
「うん」
「そう、よかった」
環の身体が落ち着くまで涼介は優しく身体中を撫で、キスをする。
平常に戻った呼吸で「あなたのそこはすごく大きいけど平気なの?」と率直に尋ねる。
「ん? そろそろ我慢の限界」
涼介は笑うが、目は真剣だった。硬く膨張したそこへ涼介はローションを塗ろうと瓶を取る。
「私が塗りたいわ」
起き上がって環は瓶からローションを涼介がしたように口に含み、そしてそのままエレクトしたそこへ口づけ、含んだ。
「うっ――ああ、きもち、いいよ」