故意な恋~ヤンデレ御曹司に戦略的に囲い込まれていく~


『そこの橋の真ん中で私が描き終わるまで立っていて欲しいの』

『えぇっと…。それは…、ちょっと』

『お願い!今日が宿題の締め切りなの!』

あまりにも必死に頼まれるので、仕方なく引き受けることにした。


すると彼女は嬉しそうに抱き着いてくる。

『thank you!さぁ、こっちよ』

彼女は遠くから見たりしながら、理想を探している。
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