故意な恋~ヤンデレ御曹司に戦略的に囲い込まれていく~
少しでも意識している男性にこんな風に誘われて、断れる人がいるだろうか。
「じゃ、じゃあ少しだけ…」
「よかったっ、この近くに美味しいサンドウィッチを出してくれるカフェがあるんだ。
そこでいいかな」
「あっ、はい。そこでお願いします」
連れてきてもらったカフェは内装もオシャレで、主に女性に人気のカフェだった。
「何にする?」
「えっと…、じゃあサンドウィッチで」