キミへの気持ちが消える前に
「今日はやめてバイトで給料入ったらにしようかな。小腹空いたしなんか食べ行こ?」

「んだな。何食べる?クレープとかフードコートにいっぱいあるっぽいよ」

「クレープがいいなぁ。あっきー行こ」

「あ、華待って。俺トイレ行きたいからフードコート目の前だし先行ける?」

華を1人にさせるのは不安だけど数分なら大丈夫だろう。

「うん。分かった。席取って待ってるね」

そこで一旦華と分かれて俺はある場所に向かった。
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