キミへの気持ちが消える前に
「華?座りこんで泣いて体調悪かった?」
「だって、嬉しくて。実弘と付き合えることが本当に心から嬉しくて。幸せが溢れてるの」
「華、こっち向いて。俺もう限界だから」
チュ……
私の唇に重なった何かは実弘の唇で。
でも、拒否なんて言葉は浮かばない。
実弘の体温を直に感じられる。
強く抱きしめられて抱きしめて。
私は今この世界中の誰よりも幸せだ。
ありがとう。
こんなにも私を想ってくれて。
こんな私を好きになってくれて。
ずっとずっと実弘のこと好きだから。
ずっとずっと好きでいてください。
「だって、嬉しくて。実弘と付き合えることが本当に心から嬉しくて。幸せが溢れてるの」
「華、こっち向いて。俺もう限界だから」
チュ……
私の唇に重なった何かは実弘の唇で。
でも、拒否なんて言葉は浮かばない。
実弘の体温を直に感じられる。
強く抱きしめられて抱きしめて。
私は今この世界中の誰よりも幸せだ。
ありがとう。
こんなにも私を想ってくれて。
こんな私を好きになってくれて。
ずっとずっと実弘のこと好きだから。
ずっとずっと好きでいてください。