『スカートが捲れた、その時ボクは…』絶対言わないでください!番外編
「伊田くん、無理しないでね
放課後、病院行く?
とりあえず1限は休もうか…
担任の先生に伝えておくね」
「はい…よろしくお願いします」
「菊池さんは落ち着いたら教室戻ってね」
「レンレン…
私…私…
レンレンにもパンツ見せたことなかったのにー」
菊池さんが泣いた
泣いた菊池さんを佐伯先生が慰めた
優しく菊池さんを撫でた
ふたりの様子は恋人同士みたいだった
「レンレン…」
菊池さんは佐伯先生のことを
レンレンて呼んでた
仲がいんだね
泣き止まない菊池さん
嫌だったよね
ボクにパンツ見られて
「菊池さん、ごめん…
ボク、キミのパンツなんて見てないよ」
女性ふたりを前に
そう言うのが自分にとっても
菊池さんにとってもいいと思った
佐伯先生にも変に思われない
ボク、イイ男ぶってる
「ホント、に…?」
「うん…」
キミが今日
白いパンツ履いてるなんて知らない
「あーーー…
それじゃあやっぱり私が悪いじゃん!
城田に怒られちゃう」
「菊池さん、落ち着いて…
城田先生は私が説得するから
でも暴力はよくなかったよ」
「うん…
気をつける」
「伊田くんもいきなり蹴られて
ビックリしたでしょ」
「あ、ボクは大丈夫です」
佐伯先生はボクにも優しい
放課後、病院行く?
とりあえず1限は休もうか…
担任の先生に伝えておくね」
「はい…よろしくお願いします」
「菊池さんは落ち着いたら教室戻ってね」
「レンレン…
私…私…
レンレンにもパンツ見せたことなかったのにー」
菊池さんが泣いた
泣いた菊池さんを佐伯先生が慰めた
優しく菊池さんを撫でた
ふたりの様子は恋人同士みたいだった
「レンレン…」
菊池さんは佐伯先生のことを
レンレンて呼んでた
仲がいんだね
泣き止まない菊池さん
嫌だったよね
ボクにパンツ見られて
「菊池さん、ごめん…
ボク、キミのパンツなんて見てないよ」
女性ふたりを前に
そう言うのが自分にとっても
菊池さんにとってもいいと思った
佐伯先生にも変に思われない
ボク、イイ男ぶってる
「ホント、に…?」
「うん…」
キミが今日
白いパンツ履いてるなんて知らない
「あーーー…
それじゃあやっぱり私が悪いじゃん!
城田に怒られちゃう」
「菊池さん、落ち着いて…
城田先生は私が説得するから
でも暴力はよくなかったよ」
「うん…
気をつける」
「伊田くんもいきなり蹴られて
ビックリしたでしょ」
「あ、ボクは大丈夫です」
佐伯先生はボクにも優しい