『スカートが捲れた、その時ボクは…』絶対言わないでください!番外編
歩きながら菊池さんが目を閉じた
ーーー
軽くかすった唇
すれ違う人も気付かないくらい一瞬
触れたか触れてないかわからないくらい軽く
菊池さんが恥ずかしそうにしたから
触れたと思う
「なんで…?なんでキスしたの?」
「なんで、いいよって言ったの?」
同時に質問した
…
一瞬、理解する間があって
「「好きだから…」」
告白も同時だった
「「アハハハハ…」」
「菊池さん、好きだよ」
改めて言葉にした
「私の方が好きだし!」
負けず嫌いなキミに
負けないように
ボクもキミを好きでいるよ
ーーー
軽くかすった唇
すれ違う人も気付かないくらい一瞬
触れたか触れてないかわからないくらい軽く
菊池さんが恥ずかしそうにしたから
触れたと思う
「なんで…?なんでキスしたの?」
「なんで、いいよって言ったの?」
同時に質問した
…
一瞬、理解する間があって
「「好きだから…」」
告白も同時だった
「「アハハハハ…」」
「菊池さん、好きだよ」
改めて言葉にした
「私の方が好きだし!」
負けず嫌いなキミに
負けないように
ボクもキミを好きでいるよ