私に愛をください。
少し歩いたところに
何台ものバイクがみえた。
ユイト「バイク乗れるか?」
ユラノ「いや、乗れない」
すると、ユイトはヒョイっとあたしを
バイクの後ろにのせた。
ユイト「しっかり捕まれ」
そういった、ユイトはあたしの腕を
自分の腰に巻き付けた。
大きくて、温かくて。
ユイトの背中にぴとッと頬くっつけた。
ユイト「っ!/////お前…なにして…!」
ユラノ「少しだけ…」
ユイト「っ/////」
ユイトが頬赤らめてた事にユラノは気づかなかった。
ユイト「家はどこだ?」
ユラノ「そこのコンビニから近いからそこでいい」
ユイト「あぶねえから家教えろ」
ユラノ「いや、いい。」
ユイト「はあ…。わかった。」
ユイトが一歩譲ってくれた。