私に愛をください。
姫
つぎの日の学校。
信龍に連れてこられた場所は屋上。
ユラノ「はなしってなに?」
ユイト「昨日、お前を連れていこうとした奴らがいただろ?」
ユラノ「あ、うん」
ユイト「そいつら、世界No.8の毒桜(ドクオウ)だったんだ。」
ユラノ「ん?で?」
シュウ「ほかの族にユラさんが信龍の仲間と思われているんですよ。」
…え?うそでしょ?
ユラノ「そんな…あの一瞬で…」
ユイト「信龍の姫になってほしい。」
んん?姫?
ユラノ「姫って何?」
ライト「姫ってゆうのはね、信龍全員が命にかえても守り抜かないといけない存在なんだよ~!」
ユラノ「っ。いや、ならない。」
シュウ「なるよね?(黒笑)てか、命狙われてんの分かってる?なるのは当たり前だよね?(黒笑)」
誰が見ても怒ってる…断ったらあたしどうなるの…。
ユラノ「わかった…なる…。」
リク.ライト「「やったーーーーーっ!!!」」
ユイト「じゃあ今日は倉庫にきてもらう。」
ユラノ「…うん」