私に愛をください。


レイ「バイク乗れんのか」

ユラノ「ごめん、乗れない」

レイ「…なんで謝るんだ??」

なんでって…

ユラノ「レイは女嫌いなのに送らせてるから。」

レイ「っ!おま…っそれ、知ってんのか!!」

ユラノ「バレバレだよ。会ったときから知ってた。」

レイ「…そーか。」

そしてレイはあたしをヒョイっと
バイクの後ろに乗せた。

レイ「…少し公園に寄らないか…?」

ユラノ「??ん、いいよ。」

レイ「ありがとう。」

そして、レイはバイクを走らせた。


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