私に愛をください。
「レイくーーーん!!!」
俺の名を呼ぶのは、
マイ。俺の彼女。
小学校の時から顔が整っていた俺は、
告白されては振り続けた。
女は顔で決めんのがお決まりなのか?
でも、そんな中一人だけ
俺の性格だけを見てくれるやつが居たんだ。
それがマイだった。
出逢いはしょーもなかった。
図書室で読みたい本を見つけて
手にとろうとしたらマイの手と重なった。
マイ「あ!どーぞ!」
レイ「いやっ!別にいいから!」
マイ「でも、どーぞ!!」
レイ「いや、ほんとにいーから!!」
レイ.マイ「…アハハハっ!!」
この出来事から俺らはすげえ仲良くなった。