私に愛をください。
そんなレンの腕はあたしが避ける前に
誰かに止められた。
「いい加減やめとけ。お前の負けだ。」
レン「そ、うちょ…っ!!」
ユイト「お前がヤクザの娘だったとはな。しかもすげえつええし。」
リク「ほんとびっくりしたよ!」
ライト「ほんと!動き軽すぎ!」
レイ「10人相手に余裕かよ…」
シュウ「謎だらけ(笑)」
いや、倒したけど
みんなさすが、世界ナンバーワンの下っ端だよ。
結構な実力だった。
ユラノ「レン…あたしは、今、この人たちを信じてる。もちろん、あんたらも信じてるよ。仲間として。」
レン「…かなわないな。俺ら、ユラさんを姫として認めます。」
ユラノ「っ!!いいの?!」
レン「もちろんです。ほかの女とは違いますから」
ユラノ「ありがとうっ!」
ほんとに嬉しかった。
あたしの居場所を
やっと見つけれた気がしたんだ。