私に愛をください。

そんなレンの腕はあたしが避ける前に
誰かに止められた。

「いい加減やめとけ。お前の負けだ。」

レン「そ、うちょ…っ!!」

ユイト「お前がヤクザの娘だったとはな。しかもすげえつええし。」

リク「ほんとびっくりしたよ!」

ライト「ほんと!動き軽すぎ!」

レイ「10人相手に余裕かよ…」

シュウ「謎だらけ(笑)」

いや、倒したけど
みんなさすが、世界ナンバーワンの下っ端だよ。
結構な実力だった。

ユラノ「レン…あたしは、今、この人たちを信じてる。もちろん、あんたらも信じてるよ。仲間として。」

レン「…かなわないな。俺ら、ユラさんを姫として認めます。」

ユラノ「っ!!いいの?!」

レン「もちろんです。ほかの女とは違いますから」

ユラノ「ありがとうっ!」

ほんとに嬉しかった。
あたしの居場所を



やっと見つけれた気がしたんだ。




< 41 / 41 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop