太陽がくれた初恋~溺愛するから、覚悟して?~
「麻依も早くおいで」
バスタブに浸かりながら麻依を呼ぶ。
「入るから、そっち向いててね?窓の外見ててね?」
もぅ恥ずかしがり屋だな…
麻依の全部見てるのに。
「わかった、見てないからおいで」
カチャリ
「いいよ、って言うまで見ないでね」
「はーい」
嫌われたくないしな。
…シャワーの音…
見たいけど…もう少し我慢。
ちゃぷ…
「…いいよ」
よっしゃ!
「待ってたよ、こっちおいで。夜景がよく見えるよ」
外の光が目立つ様に、予めバスルームの灯りは薄暗くしておいた。
胸を隠しながら、つつつ…と来た麻依を、ひょいと俺の前に置く。
「わ、ほんとだ。バスルームからも夜景が見られるってすごいね!浴槽に浸かりながら見られるなんて贅沢…幸せ…」
膝立ちになる麻依の、お湯から出てる無防備な背中が色っぽい。
髪をアップにしているから首筋もガラ空きだ。
…その漂う妖艶さに誘われるまま、首筋から背中にキスを落とす。
「幸せなのは…夜景が見られたから、だけ?」
ちゅっ……ちゅ……ちゅっ…
「…んん……諒と…一緒だから…あっ」
「ふ、背中にキスされて感じるの?」
「ん…」
「は…可愛いすぎ…」
首筋に唇を当ててバックハグする。
「んっ…」
「ここも感じるんだ…」
「ん…」
「じゃあ…ここは?」
麻依の柔らかい膨らみの少し固さを増した尖端をキュッとつまむ。
「ゃあんっ」
「それともこの方がいい?」
今度はその頂をそーっと撫で続ける。
「あぁ……ん…」
「どっちのが好き?それとも…こっちかな?」
固く閉じていた膝を開かせて、お湯の中でも関係なく蜜が溢れているであろうところへ指をあてがう。
…ん、やっぱね。
「こっちと…こっち、麻依はどっちがいいの?」
俺の指が蜜を纏いながら二つの箇所を愛していると、段々と麻依の嬌声が大きくなってきたから…少し向きを変えて俺の唇で塞いだ。
「っは…麻依…可愛すぎ……ふ…逆上せそうだね……ここに座って?」
壁にもたれ掛かるように、浴槽の縁に座らせた。
はぁ…はぁ…と赤い顔で息をきらす麻依が妖艶で…堪らなく俺の中の男の部分が刺激される。
徐に麻依の膝裏を持ち上げて、さっきまで指で弄んでいたところに顔を近付ける。
麻依が「や、だめ…」って言う辺り、俺がしたいことがわかってなかったみたいだけど。
でももっと感じさせたい。
「今度は俺の唇で塞げないから…声は我慢してね」
なんて言ってみれば、恥ずかしそうに手を口に当てた。
クッ…もぅ…妖艶が一気に可愛くなりすぎ。
……
………
「もう…ダメ…諒…おかしくなりそ…」
しばらく声を我慢していた麻依が堪えられなくなったのか、口を開いた。
「…気持ちよかった?」
「ん…もぅ恥ずかしい…」
「そろそろ上がろうか……こんな可愛い麻依を前にして、もう俺…我慢できない。ホントはこのままここで抱きたいけどね」
くたっと力の抜けた麻依の身体を拭いてやり、抱き上げてベッドへ運ぶ。
「これ以上されたら…ほんとにおかしくなる…」
「おかしく、ってどうなるの?」
「わかんない…なったことないから…」
その言葉にゾクリとする。
「麻依、そんなこと言ったら余計におかしくさせたくなるの、わからない?」
「諒…」
「ん?」
「すごく…男の人の目になってて……ドキドキする」
「ん、今すげぇそうかも。麻依を最高に啼かせたい」
「だめ…ヘンになりそうでこわい…」
「ふ、大丈夫だよ。俺がついてるから。どんな麻依も愛してるから、思いっきり感じて?」
「諒…ホントにどんな私でも嫌いにならない?」
「当たり前だろ?俺だよ?こんなに麻依に溺れてんだから。つか、そんな壊れるほど感じてる麻依を見たらもっと溺れそうだけどね」
「ん…ありがと、諒」
少しは警戒心が取れたかな。
「麻依、愛してる…俺だけの麻依…」
指を絡ませた手をシーツに縫い止める。
とろんとした妖艶な表情の麻依の少し開いた唇を優しく噛む。
それだけでビクンと震わせる麻依が愛しくて、一気に深いキスで俺の気持ちをぶつけた。
それから…
麻依が涙を流して意識を手離すまで、それほど時間はかからなかった。
たぶん…今までにないくらいの快感だったんだと思う。
あれほど快楽に溺れ乱れた麻依を見たのは初めてで、やはり俺はその姿に見惚れてしまい…
それゆえ俺も早々と我慢の限界がきてしまい、麻依が意識を飛ばすと同時に果ててしまった。
はぁ…俺はどこまで麻依に溺れんのかな…
っていつも思うけど、きっと一生、麻依に溺れ続けるんだろう。
そんな、幸せな人生があってもいいよな。
バスタブに浸かりながら麻依を呼ぶ。
「入るから、そっち向いててね?窓の外見ててね?」
もぅ恥ずかしがり屋だな…
麻依の全部見てるのに。
「わかった、見てないからおいで」
カチャリ
「いいよ、って言うまで見ないでね」
「はーい」
嫌われたくないしな。
…シャワーの音…
見たいけど…もう少し我慢。
ちゃぷ…
「…いいよ」
よっしゃ!
「待ってたよ、こっちおいで。夜景がよく見えるよ」
外の光が目立つ様に、予めバスルームの灯りは薄暗くしておいた。
胸を隠しながら、つつつ…と来た麻依を、ひょいと俺の前に置く。
「わ、ほんとだ。バスルームからも夜景が見られるってすごいね!浴槽に浸かりながら見られるなんて贅沢…幸せ…」
膝立ちになる麻依の、お湯から出てる無防備な背中が色っぽい。
髪をアップにしているから首筋もガラ空きだ。
…その漂う妖艶さに誘われるまま、首筋から背中にキスを落とす。
「幸せなのは…夜景が見られたから、だけ?」
ちゅっ……ちゅ……ちゅっ…
「…んん……諒と…一緒だから…あっ」
「ふ、背中にキスされて感じるの?」
「ん…」
「は…可愛いすぎ…」
首筋に唇を当ててバックハグする。
「んっ…」
「ここも感じるんだ…」
「ん…」
「じゃあ…ここは?」
麻依の柔らかい膨らみの少し固さを増した尖端をキュッとつまむ。
「ゃあんっ」
「それともこの方がいい?」
今度はその頂をそーっと撫で続ける。
「あぁ……ん…」
「どっちのが好き?それとも…こっちかな?」
固く閉じていた膝を開かせて、お湯の中でも関係なく蜜が溢れているであろうところへ指をあてがう。
…ん、やっぱね。
「こっちと…こっち、麻依はどっちがいいの?」
俺の指が蜜を纏いながら二つの箇所を愛していると、段々と麻依の嬌声が大きくなってきたから…少し向きを変えて俺の唇で塞いだ。
「っは…麻依…可愛すぎ……ふ…逆上せそうだね……ここに座って?」
壁にもたれ掛かるように、浴槽の縁に座らせた。
はぁ…はぁ…と赤い顔で息をきらす麻依が妖艶で…堪らなく俺の中の男の部分が刺激される。
徐に麻依の膝裏を持ち上げて、さっきまで指で弄んでいたところに顔を近付ける。
麻依が「や、だめ…」って言う辺り、俺がしたいことがわかってなかったみたいだけど。
でももっと感じさせたい。
「今度は俺の唇で塞げないから…声は我慢してね」
なんて言ってみれば、恥ずかしそうに手を口に当てた。
クッ…もぅ…妖艶が一気に可愛くなりすぎ。
……
………
「もう…ダメ…諒…おかしくなりそ…」
しばらく声を我慢していた麻依が堪えられなくなったのか、口を開いた。
「…気持ちよかった?」
「ん…もぅ恥ずかしい…」
「そろそろ上がろうか……こんな可愛い麻依を前にして、もう俺…我慢できない。ホントはこのままここで抱きたいけどね」
くたっと力の抜けた麻依の身体を拭いてやり、抱き上げてベッドへ運ぶ。
「これ以上されたら…ほんとにおかしくなる…」
「おかしく、ってどうなるの?」
「わかんない…なったことないから…」
その言葉にゾクリとする。
「麻依、そんなこと言ったら余計におかしくさせたくなるの、わからない?」
「諒…」
「ん?」
「すごく…男の人の目になってて……ドキドキする」
「ん、今すげぇそうかも。麻依を最高に啼かせたい」
「だめ…ヘンになりそうでこわい…」
「ふ、大丈夫だよ。俺がついてるから。どんな麻依も愛してるから、思いっきり感じて?」
「諒…ホントにどんな私でも嫌いにならない?」
「当たり前だろ?俺だよ?こんなに麻依に溺れてんだから。つか、そんな壊れるほど感じてる麻依を見たらもっと溺れそうだけどね」
「ん…ありがと、諒」
少しは警戒心が取れたかな。
「麻依、愛してる…俺だけの麻依…」
指を絡ませた手をシーツに縫い止める。
とろんとした妖艶な表情の麻依の少し開いた唇を優しく噛む。
それだけでビクンと震わせる麻依が愛しくて、一気に深いキスで俺の気持ちをぶつけた。
それから…
麻依が涙を流して意識を手離すまで、それほど時間はかからなかった。
たぶん…今までにないくらいの快感だったんだと思う。
あれほど快楽に溺れ乱れた麻依を見たのは初めてで、やはり俺はその姿に見惚れてしまい…
それゆえ俺も早々と我慢の限界がきてしまい、麻依が意識を飛ばすと同時に果ててしまった。
はぁ…俺はどこまで麻依に溺れんのかな…
っていつも思うけど、きっと一生、麻依に溺れ続けるんだろう。
そんな、幸せな人生があってもいいよな。