ありがとう、ばいばい、大好きだった君へ

関西を舞台にしたのは、わたしが関西出身で関西弁が好きということと、堂村璃羽さんが兵庫県出身だというプロフィールを見たからです。


関西弁になれ親しんでいない方には読みづらかったことかと思いますし、普段関西弁を話されている方でも、それが文字になると違和感があったかと思います。

(それに、場所によっても若干関西弁が違いますし…）


ですので、こってこての関西弁は避けて、一部標準語を意識したかたちで、関西弁の会話を構成してみました。


ちなみに、莉子が引っ越してきたところは、わたしの地元をモデルにしてみました。

いいところなんですけど、山と田んぼと畑しかないんです。笑


スタバなんてありません。笑

車か電車に乗って行くしか、フラペチーノは買えません。笑


中学に行くまでも急勾配な上り坂があって、夏場は汗だくになりながら歩いたのを覚えています。笑