保健室以外でも、キミに会いたい。
《私、織田くんと出会って世界が変わったの。自分のことが好きになれた》
私はスマホに打ちこんだ文章を織田くんへと見せる。
すると、織田くんは「大げさちゃう?」と言って笑った。
保健室を出ても変わらない笑顔がそこにはあった───。
fin.
< 44 / 44 >
この作家の他の作品
表紙を見る
こちらはマンガシナリオになります。
「第6回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。
恋愛経験ゼロなのに端正な顔立ちと妖艶な雰囲気のせいで彼氏の途切れないメアリー様と呼ばれていることがコンプレックス。
山下芽愛莉
(Yamashita Meari)
×
女嫌い。恋愛にもいいイメージがない。
芽愛莉にメアリー様卒業を提案。
篁圭介
(Takamura Keisuke)
※完結表記となっておりますが、5話(物語の途中)までのシナリオです。
表紙を見る
幼なじみは近くて遠い関係なんて言うけれど、いくらなんでもアイドルは遠すぎませんか??
「しーちゃん、しーちゃん!」と私の手を引いていた小さな男の子は数年後、人気アイドルへと成長しました。
カフェ『Papillon』の店員
成宮栞
(Shiori Narumiya)
×
人気アイドル『Bijou』のメンバー
久賀山一吹
(Ibuki Kugayama)
「しーちゃんの部屋は相変わらず煌くん一色だね」
アイドルになっても変わらない態度で接してくれる彼に私は今日も嘘をつく。
「だって煌のファンだから」
(……嘘です。本当はそれ一昨日飾りました)
決してこの恋心がバレないように。
それなのに、
「昔からずっとしーちゃんは俺の特別だから」
「しーちゃんには俺だけ見てて欲しい」
「逃がすつもりないから」
久々に再会した一吹くんからのアプローチ(?)
が止まらなくて。
「しーちゃんに好きになってもらえるなら何でもする。でも……」
ただ、一吹くんにも何やら秘密があるようで……。
\幼なじみ2人の一途でピュアな片想い/
※本作は『私を赤く染めるのは』と世界観がリンクしていますが、こちらだけでも読めるようになっています。
2022.03.07~
完結後に公開予定です。
表紙を見る
人気アイドルグループ『Bijou』のハチを愛してやまない結月。
そんな結月の元に突如“同居人”として現れたのは推しのハチ!?
……だったらよかった。
世の中そんなに甘くない。
(推しに夢中で恋を知らない女子高生)
桐山結月
×
(推しグループのセンター)
一色煌
推しさえいれば幸せ。
ずっとそう思っていたのに……。
「……さてはお前、まだ恋愛したことないだろ」
そのとおりですが何か?
「ハチ担くせに顔赤くなってんじゃん」
それは、そっちが過度な“ファンサービス”
をしてくるからで……。
「おまえ、俺のこと好きなの?」
…………………。
\ 無謀な恋の行く先は? /
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…