嘘も孤独も全部まとめて
「ちゃんと持ってたのか」
「……だって、因幡さんとの唯一の思い出だから…」
「俺との思い出なんて、これからどんどん作っていけばいいだろ」
「ん」
あたし達…これからがあるんだ…。
「ベッド連れて行っていい?」
「うん…」
ひょいと抱えられ、お姫様抱っこされる。
「軽いな。ちゃんと食べてんのか?」
「食べてるし!ってゆーか、あたしちゃんと自炊してるんだからね!」
「じゃあ後でご飯作って。杏里紗の手料理食べたい」
「後で?もう十時過ぎてんだけど」
「先に杏里紗が欲しいし。それに夜はまだまだこれからだろ」
う……。
因幡さんがエロ過ぎる…。
「……だって、因幡さんとの唯一の思い出だから…」
「俺との思い出なんて、これからどんどん作っていけばいいだろ」
「ん」
あたし達…これからがあるんだ…。
「ベッド連れて行っていい?」
「うん…」
ひょいと抱えられ、お姫様抱っこされる。
「軽いな。ちゃんと食べてんのか?」
「食べてるし!ってゆーか、あたしちゃんと自炊してるんだからね!」
「じゃあ後でご飯作って。杏里紗の手料理食べたい」
「後で?もう十時過ぎてんだけど」
「先に杏里紗が欲しいし。それに夜はまだまだこれからだろ」
う……。
因幡さんがエロ過ぎる…。