兄の好きな人 第一部
「ん…」






裕子が苦しくなったのか声をあげた








「スー…」





まだ寝てるし。





まぁ起きられても困るんだけど。








「おやすみ…」









俺は裕子に布団をかぶせて部屋をでた。
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