兄の好きな人 第一部
「まぁ…そんなとこ」





俺は声を小さくして答えた





「そぉなんだぁっ。もぉっお兄ちゃんたらいつの間にっ。





私っ妹の裕子です。
兄をよろしくお願いしますっ」






「西田美和です。こちらこそよろしくね。






裕子…ちゃん」







「お兄ちゃんと美和さんも一緒に勉強しようょぉ」







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