兄の好きな人 第一部
拒絶
俺は裕子の部屋まで向かった









コンコン






「裕子…?」





「…」






「裕子ちゃんと話したい。入っていい?」







俺はドアノブに手をかけた







ガチッ







「…」






鍵かかってる






今までこんなことなかったのに








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