兄の好きな人 第一部
ほんとにお母さんみたいだ





なんか心が少し軽くなったような気がした









早く家にかえって裕子に会いたい















数日後










「荷物これで置き忘れはないわね。





裕也手かさないで大丈夫?」





「大丈夫だよ母さん。荷物持たせちゃってごめん」






「何言ってんの。いいのよこれくらい」








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