兄の好きな人 第一部
「俺もう寝るわ…」






「うんっ…。なんかもっていこうか?」






「や。大丈夫。おやすみ」








俺は自分の部屋に戻った。













バスッ…







ベッドに倒れ込んだ









「裕子ぉ…」








思わず声に出してしまう…






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