『セーラー服を脱いだら、キミは…』スカートが捲れた、その時ボクは… 番外編
すれ違う高校生が少し羨ましくなる
武頼の視線も高校生を見てた
「懐かしいね…
セーラー服」
セーラー服
この前まで着てたのにな…
ん?
武頼ってもしかして…
セーラー服の女子高生が好きなのかな?
「武頼って…」
春の風が吹いてサクラが舞った
「「キャー…」」
女子高生のかわいい悲鳴が聞こえて
私は武頼の目を隠した
パンツ見えちゃう
武頼、見ちゃダメ!
同時に武頼に抱きしめられた
武頼…
好き♡
武頼、そんなに会いたかったんだ
「ダメ…
理央のスカート捲れたら、ヤダ」
「え…?」
「相変わらず理央、スカート短いし
今日、風強かったから心配だった」
なんだ
私のスカートが捲れないようにしてくれたんだ
抱きしめられたんじゃなかった
「私の勘違いか…」
「なにが?」
「武頼って
セーラー服の女子高生が好きなのかなって
私はもぉセーラー服着れないから…」
「セーラー服でもセーラー服じゃなくても
ボクは理央が好きだよ」
武頼…
好き♡
「バカップルだね」(小声)
「こんなところで抱き合ってるよ」(小声)
「ね…聞こえるよ」(小声)
聞こえてるわ
「武頼、行こっか…」
「うん…
ボクは
セーラー服じゃない方が都合いいけど…」
「え?」
セーラー服だと脱がせないから?
「え、あ…」
武頼、目が泳いでるよ
「今日って
ご飯食べたら、どーする?」
「久しぶりにボクんち来る?」
「え…」
今日は、やっぱり…♡
「あ、別に…そーゆー…」
「私、明日も仕事休みなんだ」
泊まってもいいよ♡
「ボクは明日から講義始まるから…」
そこはマジメなんだ
やっぱり武頼だ
「ボク、もうすぐ免許取れそうだから
そしたら出掛けようよ!
今度は、ふたりで…」
「え…それって、泊まり?」
「うん、できれば…」
「できる♡できる♡」
「「え…別に、そーゆー意味じゃ…」」
「「ハ、ハハハハ…」」
やっぱり私は…
「理央…
今日、すごく会いたかった」
「うん♡私も」
いつも私の気持ちを超えてく
武頼の気持ち
その度に
私も武頼をもっと好きになる
やっぱり私は
この人を好きになってよかった
武頼
私の性格知ってるよね?
負けないからね、私!
セーラー服を脱いでも私は
武頼が好きだよ♡
「キャー♡」
「もぉ!理央
スカート短すぎ!」
武頼の視線も高校生を見てた
「懐かしいね…
セーラー服」
セーラー服
この前まで着てたのにな…
ん?
武頼ってもしかして…
セーラー服の女子高生が好きなのかな?
「武頼って…」
春の風が吹いてサクラが舞った
「「キャー…」」
女子高生のかわいい悲鳴が聞こえて
私は武頼の目を隠した
パンツ見えちゃう
武頼、見ちゃダメ!
同時に武頼に抱きしめられた
武頼…
好き♡
武頼、そんなに会いたかったんだ
「ダメ…
理央のスカート捲れたら、ヤダ」
「え…?」
「相変わらず理央、スカート短いし
今日、風強かったから心配だった」
なんだ
私のスカートが捲れないようにしてくれたんだ
抱きしめられたんじゃなかった
「私の勘違いか…」
「なにが?」
「武頼って
セーラー服の女子高生が好きなのかなって
私はもぉセーラー服着れないから…」
「セーラー服でもセーラー服じゃなくても
ボクは理央が好きだよ」
武頼…
好き♡
「バカップルだね」(小声)
「こんなところで抱き合ってるよ」(小声)
「ね…聞こえるよ」(小声)
聞こえてるわ
「武頼、行こっか…」
「うん…
ボクは
セーラー服じゃない方が都合いいけど…」
「え?」
セーラー服だと脱がせないから?
「え、あ…」
武頼、目が泳いでるよ
「今日って
ご飯食べたら、どーする?」
「久しぶりにボクんち来る?」
「え…」
今日は、やっぱり…♡
「あ、別に…そーゆー…」
「私、明日も仕事休みなんだ」
泊まってもいいよ♡
「ボクは明日から講義始まるから…」
そこはマジメなんだ
やっぱり武頼だ
「ボク、もうすぐ免許取れそうだから
そしたら出掛けようよ!
今度は、ふたりで…」
「え…それって、泊まり?」
「うん、できれば…」
「できる♡できる♡」
「「え…別に、そーゆー意味じゃ…」」
「「ハ、ハハハハ…」」
やっぱり私は…
「理央…
今日、すごく会いたかった」
「うん♡私も」
いつも私の気持ちを超えてく
武頼の気持ち
その度に
私も武頼をもっと好きになる
やっぱり私は
この人を好きになってよかった
武頼
私の性格知ってるよね?
負けないからね、私!
セーラー服を脱いでも私は
武頼が好きだよ♡
「キャー♡」
「もぉ!理央
スカート短すぎ!」