雨宮課長に甘えたい【2022.12.3番外編完結】
【Side 拓海】
「電気、消さないんですか?」
布団の上で奈々ちゃんに覆いかぶさってキスをしていたら、恥じらうように言われた。何というか奈々ちゃんが初々しい。
記憶のない奈々ちゃんにとって今夜が俺との初夜――そう思ったら、より大切に奈々ちゃんを抱きたい。
灯りを橙色のナイトランプだけに落として、キスをしながら、右手を浴衣の中にいれる。手のひらを滑らせていくと温かな体温と、弾力ある滑らかな肌を感じて、初めて女の子を抱く時のように緊張する。
年相応に経験はあるつもりだが、いつも奈々ちゃんを目の前にすると愛しさでいっぱいになって、余裕がなくなる。
先ほど、露天風呂でさんざん触れていたにもかかわらず、ブラジャーを着けていない、柔らかなおっぱいに触れて、ドキっとした。
「ブラジャー着けてないの?」
「……お風呂上がりだから」
頬を赤らめて、恥ずかしそうに呟く奈々ちゃんに胸がくすぐられる。
夕飯の時も無防備な状態だったのかと思うと、口元が緩んでしまう。
「なんで笑うの?」
「エッチだと思って」
「エッチなのは雨宮課長でしょ?」
「そうだよ」と言って、浴衣の前を大きく開くと、奈々ちゃんが「ひゃっ」と声をあげて、両腕で胸を隠した。
「隠しちゃダメだよ」
「だって」
「綺麗だから見せて」
「……うん」
奈々ちゃんの細い腕を掴んでゆっくりと胸の前から外す。
露わになったお椀型のおっぱいが綺麗で、息が止まりそうになった。
柔らかなおっぱい全体を優しく撫でて、その頂きを摘んでぐりぐりすると「あんっ」という甘い声と、ぴくっと全身を震わせる反応が奈々ちゃんから返ってくる。俺の手で感じてくれているんだと思ったら可愛くて堪らない。もっと奈々ちゃんのエロくなっている姿を見たい。
奈々ちゃんの温かな太腿の間に手を入れ、薄い下着の上をなぞると、熱く濡れているのが指先に伝わってくる。下着に手をかけ一気に脱がすと、腰をくねらせて、「いやっ」という恥じらう声が響いた。
「電気、消さないんですか?」
布団の上で奈々ちゃんに覆いかぶさってキスをしていたら、恥じらうように言われた。何というか奈々ちゃんが初々しい。
記憶のない奈々ちゃんにとって今夜が俺との初夜――そう思ったら、より大切に奈々ちゃんを抱きたい。
灯りを橙色のナイトランプだけに落として、キスをしながら、右手を浴衣の中にいれる。手のひらを滑らせていくと温かな体温と、弾力ある滑らかな肌を感じて、初めて女の子を抱く時のように緊張する。
年相応に経験はあるつもりだが、いつも奈々ちゃんを目の前にすると愛しさでいっぱいになって、余裕がなくなる。
先ほど、露天風呂でさんざん触れていたにもかかわらず、ブラジャーを着けていない、柔らかなおっぱいに触れて、ドキっとした。
「ブラジャー着けてないの?」
「……お風呂上がりだから」
頬を赤らめて、恥ずかしそうに呟く奈々ちゃんに胸がくすぐられる。
夕飯の時も無防備な状態だったのかと思うと、口元が緩んでしまう。
「なんで笑うの?」
「エッチだと思って」
「エッチなのは雨宮課長でしょ?」
「そうだよ」と言って、浴衣の前を大きく開くと、奈々ちゃんが「ひゃっ」と声をあげて、両腕で胸を隠した。
「隠しちゃダメだよ」
「だって」
「綺麗だから見せて」
「……うん」
奈々ちゃんの細い腕を掴んでゆっくりと胸の前から外す。
露わになったお椀型のおっぱいが綺麗で、息が止まりそうになった。
柔らかなおっぱい全体を優しく撫でて、その頂きを摘んでぐりぐりすると「あんっ」という甘い声と、ぴくっと全身を震わせる反応が奈々ちゃんから返ってくる。俺の手で感じてくれているんだと思ったら可愛くて堪らない。もっと奈々ちゃんのエロくなっている姿を見たい。
奈々ちゃんの温かな太腿の間に手を入れ、薄い下着の上をなぞると、熱く濡れているのが指先に伝わってくる。下着に手をかけ一気に脱がすと、腰をくねらせて、「いやっ」という恥じらう声が響いた。