世界で1番愛された子

「玲奈ー！！ おはよー！！」

『わっ、、 美琴！！おはよう！今日も元気だね〜！』

「だって今日は入学式だよ！？イケメンが入ってくるかもしれないじゃんっ！」

美琴って本当にイケメン好きだな、、

「って今日クラス替えじゃん！！早く行くよ！！
」
うわ、流石美琴だ。

陸上部だけあってもう玄関にいるよ、

「玲奈〜！！こっちこっち！！あたしら同じクラスだよ！？」

『ぇ、ほんとっ！？美琴と同じだぁっ！！嬉しいっ』

「っ、何この天使、」

美琴が何か呟いてたけど聞こえなくて、首を傾げると

「玲奈、それ無意識、？」

さっきから美琴は何のことを言ってるんだろ、

『美琴どうしたの？さっきから何か変だよ？』

「あんたやっぱり無意識なのね、あたしの玲奈がむさ苦しい男子にモテちゃう、、、」

最後ら辺にあたしの玲奈って聞こえたけど空耳かもしれないから私はクラスに行こーっと。

美琴なんて置いていっちゃうもんねっ