逃げた王子様
そして、俺たちが出て行った瞬間に女の方の声がした。

花「ねぇねぇ。琉衣さんはぁ、私の事好きぃ?」

すごく猫撫で声だ。気持ち悪い。

琉「さぁ?私達はまだあったばかりでしょう。もう少しお互いを知ってからですかね。私の気持ちは、まぁそのうちわかりますよ。」

多分嫌いだろう。最後の一言はもう気持ちは決まっているという事だ。
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