飼い主君と飼いネコちゃん
裏門から入り、そのまま、真っすぐ組長の執務室に行った。
桜牙「ただいま帰りました」
組長「よく帰ったな」
桜牙「黒でした。なので、殺しました」
組長「分かった。ご苦労だった」
桜牙「はい」
組長「また、裏口からか」
桜「お父さん、今日お兄ちゃんいる?」
組長「いるぞ」
桜「今日、宴会行く」
桜牙「は?なんて言った?」
桜「行くって」
桜牙「今日は、鴉が来るんだよ」
桜「それを、わかって」
桜牙「まぁ、離れないでよ。ということでいいですよね。
   組長」
組長「あぁ、桜牙から、くれぐれも離れるよな」
桜「はーい」
その後、私たちの部屋に向かった。
私たちの部屋と言ってもまた別に桜牙のマンションがある。
まぁ、宴会まで時間があったから、寝た。
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