俺の恋を君に【中編】
その光景が目に入り
俺は怒り爆発
なんかがプチン
とキレた感じがした
「どけよ!」
あいつの横を通り過ぎ
馬乗りになってる奴を一発殴る
「高木君!?」
中西を起こしてもう一発殴りつけた
「おぃ今度したら顔の現形なくしてやるから」
そう言うと馬乗りになってた奴(名前知んねーし)
は急いでどっかに走り去った
そしてあいつの近くに行く
「…順が悪いんだから」
「…もうお前とは付き合えねぇから」
「っ!……分かったわよ」
あいつは肩を落とし俺を見た
「嫉妬してたの」
嫉妬…?
「中西さんになりたかったなぁー順に想って欲しかった」
あいつは笑顔で言う
「でももうあきらめた!昔の順に甘えてただけだし…新しく恋してやる!」
「持田…ごめんな?傷つけて」
「謝らないでよ!惨めになる」