俺の恋を君に【中編】
「笑いすぎだって!」
「だって…ハハハ!」
笑い上戸かよこいつは…
「なに…仲良くなったの~?」
起きてきた小川が
洗面所にいきながら言う
戻ってきた小川に
「お前らが寝た後話してたら
意外におもろくてさ」
「でしょ?やっぱ分かるね順は」
なにがだよ…
てか……寒い!まじで寒い!
「おい秀!暖房!」
「あのな!ここ人の家!ひ・と・の!」
「秀の家だろ?なら大丈夫」
「…かってにつけろ」
ははあいつからかうと
まじおもしれー
コタツからでてリモコンをとり暖房をつける
「朝飯は?」
コタツに入り直し
秀に聞く
「食いにいく?」
「えー寒い!」
「優寒いの嫌いだもんね」
いつの間にかコタツには
4人共入っていた
狭いし…
!!!!
「冷っ!誰だよこの足!」
俺はちょっとだけ足を蹴る
「俺ー」
「秀かよ!冷え性め」