俺の恋を君に【中編】
家をでてエレベーターで下におりる
チャリ…チャリ
どこだぁ…
あったあった…
自転車に鍵を差し込みゆっくりとあいつの家に向かう
マンションの下に自転車を適当にとめ
エレベーターであがる
ピンポーン
早くでろ~
寒いんだよ~…
なかなかでてこない事に少しイライラする
ガチャ
ようやく開いたドアから顔をだす秀
「よ~来てやったぞ」
「お~入れ」
「おじゃましまーす」
靴を脱ぎ寒い外からやっと解放される
やっぱ中ってあったけぇな
「一人暮らしだから言わんでも良いぞ」
「一応だよ一応」
そのまま話しながら
秀の家の中に入りソファーに座った
けっこう秀の家は来るから
つかよく泊まってるから俺は遠慮がないっちゃあない