俺の恋を君に【中編】
俺らは保健室をでた
「やっと仲直りかな?」
「さぁな」
「さぁなって…心配してたくせに~」
「………」
ガラガラ
「優!!」
「由美~仲直りしたよ~~」
「良かったね~」
「うん!!」
俺は保健室に入る
「やっとかよ」
イスに座りながら秀に言う
秀は満面の笑みで
「やっとだ!!」
そう言った
ったく
さっきまで体調悪かったくせに
「そういやさ…順女作んねぇの??」
「…お前のせぇだよ」
「まぁこれをきに
本当の彼女作れよ~」
「ばーか」
本当の彼女っつう前に
好きな奴がいね~し
何回言ったよこれ
「きゃ~順!先生きた!」
「は?だって俺言ったよなぁ」