俺の恋を君に【中編】
「秀に言ってないもん……」
「ヤバい……嬉しいかも」
「秀顔キモイ」
「順!!キモイってなんだよ」
俺は秀の言葉を無視してビールを飲み干す
そのあと
疲れたのか朝まで眠ってしまった
ピピピピピピ
「ん……今何時だよ……」
……10時かよ……
「!!!10時!?」
遅刻じゃねぇかよ!!
説教増えた~~~
「起きろお前ら」
「なに~…?」
「なんだよ」
「遅刻だよ!遅刻」
俺は秀の耳元で叫ぶ
秀は耳を押さえて小川を起こした
「学校行くの?」
「いかなきゃ反省文増えるかもな」
そういうと慌て始めた
ダッシュで準備して
学校に行く
もちろん
みっちりしごかれた
反省文も遅刻の分として増やされた