俺の恋を君に【中編】
「もーやだぁ多い!」
「優…落ち着いて」
「う~~~」
はぁ……マジだりぃ
帰りて~~~
それから何十分後
「できた!!」
全員ができた時には
12時を回ってた
ガチャ
「できたか~?」
山先が入ってくる
「かけまーした」
「おぉかけてるな」
山先はチェックして
俺らに言った
「さーて逃げたのはどーしょーか」
「は?反省文かいたし!」
「これはサボった罰と遅刻の分!」
「ありえねぇ~」
ほんと…ありえねぇ
悪魔かよ
ってか腹減った
朝食ってねぇもんな
「っと言いたいとこだが昼持ってきてねぇんだろ?」
「遅刻しましたからね~~」
「だからもう帰れ」
「まじ?ラッキー」
「でも反省文は書いてもらうぞ?」
「あ!俺逃げてないから関係ねぇ~~」
秀がそういう
「なに言ってんだ同罪だ」
「まじ~~~?」
「とにかく帰れ」
「へ~いサヨナラ~」
「明日はちゃんと来いよ」
俺らは学校をでて秀の家にもう一回向かう
まぁ仲直りして良かったわ…
ビール飲めなくなるしな~
もうケンカしないでくれよな~~~