俺の恋を君に【中編】

「ちょっと来い」


そう言って公園に連れて行く


人がいなかったのがちょうど良かった


「あんたは帰れよ二マタされてんだぞ?」


「知ってるし~てか関係ないし」


まいいや

今は目の前にいる

こいつがムカつく


「でなんですかぁ?」


「はぁ食いしばれや」


バキッ


「っ!なにすんだよ」


「黙れ」


俺は倒れこんだ木下の上にまたがる


ドン!!


だか俺は後ろから押され地面に倒れる


「なっ!」


「おせーよ」


「わりぃわりぃ」


木下の仲間か…?
うぜーな……


「こいつらお前に彼女奪われた奴らなんだよなぁ」


へ~

覚えてねぇし


「はーいおとなしくしてろよー」


そういい
俺は一人に後ろから
掴まれた


くそっ…

抵抗できねぇし…


一人じゃ
無理だなやっぱ


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