俺の恋を君に【中編】
「も~この子は中西 由美」
肩をポンと叩かれた中西?は
「宜しく」
俺を見てしどろもどろにそう言った
「おぅ」
なんかおとなしそうな奴だな
秀達とつるんでんだよな?
意外だよなぁなんか
「はぁ~さっぱり~風呂最高」
「オヤジみたいなこと言わないでよー」
秀は笑いながら
頭をふきソファーに座った
「中西も来てたんか」
座った秀は中西を見るとそう言った
「ごめんねいきなり」
笑いながら謝る
「大丈夫大丈夫」
ふー…ん
やっぱ仲良いんだ…
うん、
やっぱ意外だ
「あ…今意外って思った?」
小川が俺に指を指して言う
「指を指すな指を」
俺はそう言って手を払う
「え~」