命の玉
「そうよ、りさ。いつもいつも、帰りが遅いわ。寄り道して帰ってはだめでしょう。りさはまだ小学生なんだから。」
お母さんの話によると、中学生になってからは少しは寄り道してもいいみたい。
私は中学生になったらお友達と学校の帰りに、公園に行って遊びたいな。
最近は仲良しのはるきくんと一緒にサッカーをするのが一番の楽しみ。
今日もこの後、いつもの公園で集合。
「…おねえちゃんが言ったから。」
「…?ご、ごめんね?」
私はよく、知らないうちにりさを嫌な気持ちにさせる言葉を言ってしまっているみたい。
気を付けたいけど、何が嫌なのか教えてくれない。
困ったな。
「まあいいわ。今日はりさのクラスも算数のテストが返される日だったわよね。みせなさい。」
「ちっ。わかってるよ。」
ん。とりさがお母さんにテストを渡す。
「まぁ!なに?この点数!ちゃんと勉強しているの?お姉ちゃんを見習って少しは…」
「うるさいなぁ!私は遊びに行ってくる!」
りさが部屋から出ようとする。
「まちなさい!今日は遊びには行かせn…」
お母さんが止めようとしたけどりさはもう部屋を出て居ちゃった。
お母さんの話によると、中学生になってからは少しは寄り道してもいいみたい。
私は中学生になったらお友達と学校の帰りに、公園に行って遊びたいな。
最近は仲良しのはるきくんと一緒にサッカーをするのが一番の楽しみ。
今日もこの後、いつもの公園で集合。
「…おねえちゃんが言ったから。」
「…?ご、ごめんね?」
私はよく、知らないうちにりさを嫌な気持ちにさせる言葉を言ってしまっているみたい。
気を付けたいけど、何が嫌なのか教えてくれない。
困ったな。
「まあいいわ。今日はりさのクラスも算数のテストが返される日だったわよね。みせなさい。」
「ちっ。わかってるよ。」
ん。とりさがお母さんにテストを渡す。
「まぁ!なに?この点数!ちゃんと勉強しているの?お姉ちゃんを見習って少しは…」
「うるさいなぁ!私は遊びに行ってくる!」
りさが部屋から出ようとする。
「まちなさい!今日は遊びには行かせn…」
お母さんが止めようとしたけどりさはもう部屋を出て居ちゃった。