好きって言ってもいいですか?
されから、料理が次々と運ばれてきた。






彼女は、美味しそうに笑顔を見せながら






豪華な料理を食べていく。






俺は、そんな彼女の様子を見ながらも






心は、翠のことを考えていた。






今、あいつ何してんのかな?・・







「あき・・・あきら・・・昌??」






「あっ悪い。ボーとしてたわ。」







「うんうん、今日は、ごめんね。






いきなりあんな・・・」






「あぁ、大丈夫だよ。





部長に呼ばれたときは何かと思ったけど(笑)」






俺は、ワインを口に入れる。
< 145 / 421 >

この作品をシェア

pagetop