好きって言ってもいいですか?
~昌とミドリの過去~
彼女と・・
高野ミドリと出会ったのは大学の入学式
そう・・8年前
俺 → 昌 18才
高校時代に勉強にしか興味がなかった俺。
そのおかげか、入学式の新入生挨拶に選ばれた。
でも、元々人前で話すなんて事に慣れてない俺は緊張で
手が震えていた。
その震える手を細くて暖かい俺よりも小さい手が包みこんでくる。
驚きと共に顔を上げると可愛いと綺麗を半分ずつ分けたような
女の子がニッコリ微笑んでた
「大丈夫?
凄い震えてるけど。
私もね、あなたと一緒でいきなり挨拶してくれって
頼まれちゃったの。
ふふっ私も震えてきちゃった(笑)」
その子は笑顔を見せながらもどこか緊張しているのが分かった。
「でも、なんだかあなたが緊張してるの見ちゃったら
同じで笑えちゃったの。
あっ私、高野ミドリ。
教育学部なの。宜しくね!!」
それまで、ポーとなっていた俺も彼女に自己紹介。
「おっ俺、浅田昌。
経済発達心理学部。
宜しくお願いします!!」
お互いに挨拶してまた、笑顔になる。
ミドリとの出会い・・・
あの時の君はとても衝撃的で俺は真っ赤に
なっていたんだ・・・
高野ミドリと出会ったのは大学の入学式
そう・・8年前
俺 → 昌 18才
高校時代に勉強にしか興味がなかった俺。
そのおかげか、入学式の新入生挨拶に選ばれた。
でも、元々人前で話すなんて事に慣れてない俺は緊張で
手が震えていた。
その震える手を細くて暖かい俺よりも小さい手が包みこんでくる。
驚きと共に顔を上げると可愛いと綺麗を半分ずつ分けたような
女の子がニッコリ微笑んでた
「大丈夫?
凄い震えてるけど。
私もね、あなたと一緒でいきなり挨拶してくれって
頼まれちゃったの。
ふふっ私も震えてきちゃった(笑)」
その子は笑顔を見せながらもどこか緊張しているのが分かった。
「でも、なんだかあなたが緊張してるの見ちゃったら
同じで笑えちゃったの。
あっ私、高野ミドリ。
教育学部なの。宜しくね!!」
それまで、ポーとなっていた俺も彼女に自己紹介。
「おっ俺、浅田昌。
経済発達心理学部。
宜しくお願いします!!」
お互いに挨拶してまた、笑顔になる。
ミドリとの出会い・・・
あの時の君はとても衝撃的で俺は真っ赤に
なっていたんだ・・・