好きって言ってもいいですか?
「なんで・・・白石くん?
白石くんがそんなもの・・・っ」
とめどなく溢れてくる涙を
我慢しながら白石くんに問いかける。
「相手・俺の姉貴なんだ。
この前、呼び出されたと思ったら
この場面に出くわしたの。
俺の姉貴、今あいつの婚約者らしいし」
「えっ・・・・・・婚約者?」
白石くんの言葉があたしの頭にこだまする。
何それ?
婚約者?
そんな話聞いてない
その女の人は誰?
やだっ
昌さん
昌さん、あたしから離れていっちゃうの?
ずっとずっと憧れてた昌さんの事
昌さんへの想い
昌さん
あたしの思考回路はそこで途切れちゃった
次に目を開けた時、隣にいたのは昌さんじゃなくて
白石くんだった。
白石くんがそんなもの・・・っ」
とめどなく溢れてくる涙を
我慢しながら白石くんに問いかける。
「相手・俺の姉貴なんだ。
この前、呼び出されたと思ったら
この場面に出くわしたの。
俺の姉貴、今あいつの婚約者らしいし」
「えっ・・・・・・婚約者?」
白石くんの言葉があたしの頭にこだまする。
何それ?
婚約者?
そんな話聞いてない
その女の人は誰?
やだっ
昌さん
昌さん、あたしから離れていっちゃうの?
ずっとずっと憧れてた昌さんの事
昌さんへの想い
昌さん
あたしの思考回路はそこで途切れちゃった
次に目を開けた時、隣にいたのは昌さんじゃなくて
白石くんだった。