好きって言ってもいいですか?
「あんたって本当にムカつくよ」
あたしと翔兄の耳に届いた声。
廊下の先で、白石くんと・・・・
アレは・・・
昌さん。
何で2人が・・・?
白石くんが今にも昌さんに殴りかかりそうに
なってる。
身体が勝手に動く。
「翠?!」
翔兄の声が聞こえたけど
思わず白石くんと昌さんの間に入る。
ガッ!!!
鈍い音が廊下に響く。
「「翠!!!?」」
昌さんと翔兄の声が重なる。
頬が痛い・・・・
ジンジンと痛む・・・
ツーと口元から赤い血が流れる。
「あっ・・・・・」
目の前の白石くんは放心状態。
「翠??!!」
昌さんがあたしの顔を覗きこむ。
ツーっとあたしの目から涙がこぼれた。
あたしと翔兄の耳に届いた声。
廊下の先で、白石くんと・・・・
アレは・・・
昌さん。
何で2人が・・・?
白石くんが今にも昌さんに殴りかかりそうに
なってる。
身体が勝手に動く。
「翠?!」
翔兄の声が聞こえたけど
思わず白石くんと昌さんの間に入る。
ガッ!!!
鈍い音が廊下に響く。
「「翠!!!?」」
昌さんと翔兄の声が重なる。
頬が痛い・・・・
ジンジンと痛む・・・
ツーと口元から赤い血が流れる。
「あっ・・・・・」
目の前の白石くんは放心状態。
「翠??!!」
昌さんがあたしの顔を覗きこむ。
ツーっとあたしの目から涙がこぼれた。