好きって言ってもいいですか?
「ゴホンっ」




そんな甘い世界に変な咳払いが聞こえた。




「「あっ!!」」




あたしと晶さんは顔を赤くしながらその声の




ほうに視線を向ける。




あたし達に冷たい視線を向ける




翔兄と・・・・




その隣から目を輝かせている




お母さん・・・




そのお母さんの隣でなんとも




いえない顔をしているお父さんがいた・・・


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