好きって言ってもいいですか?
ほんとに今日は、仕事にならず・・・
とぼとぼと1人で会社から帰宅中。
翔は今日、超!遅くなるとだけメールを送ってきていた。
「はぁ・・・・・・・・・・・・・・・」
思わず、大きなため息が出てしまう。
大きな道の角を曲がったところで、あいつがバイトしているカフェの前に来た。
(たしか・・・ここだって翔が言ってたな・・あいつまだいんのか?)
キョロキョロと視線を動かす。
(帰ったのか?・・・あっいた!)
店の奥から楽しそうに、忙しそうに働いているあいつが出てくる。
「翠・・・」
俺の小さい声は、あいつには届かず、車の音に消されていた。
とぼとぼと1人で会社から帰宅中。
翔は今日、超!遅くなるとだけメールを送ってきていた。
「はぁ・・・・・・・・・・・・・・・」
思わず、大きなため息が出てしまう。
大きな道の角を曲がったところで、あいつがバイトしているカフェの前に来た。
(たしか・・・ここだって翔が言ってたな・・あいつまだいんのか?)
キョロキョロと視線を動かす。
(帰ったのか?・・・あっいた!)
店の奥から楽しそうに、忙しそうに働いているあいつが出てくる。
「翠・・・」
俺の小さい声は、あいつには届かず、車の音に消されていた。