好きって言ってもいいですか?
と、路地を曲がりもうすぐ翔の家とゆう所で






話し声が聞こえてきた。







ん?誰だ?・・・近づきながら目を細める。







そこに立っている人物に驚き







思わず隠れる。







そこには、翠と・・・あいつは・・・






翠のバイト先の白石がいた。






会話が聞こえるか聞こえないかの距離。






翠の表情がこの位置からだと見えない。






白石が・・・俺が伝えたかった言葉をサラリと翠に言った。
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