推しとか恋とか青春とか。
っ、ラブラブ!?…かな?
側から見たわたし達はそう見えてるってこと?
「九条君は彼女居ないの?モテるでしょ?」
「翔悟でいいよ。俺もゆにって呼んでいい?」
「あ、うん。好きなようにどうぞ」
「でも、ゆにって名前珍しいね?可愛い名前」
可愛い…?
名前を褒められたのは初めてだ。
九条君……じゃなくて翔悟君は褒め上手だね。
そういうところも真留君に似てる。
「翔悟君って真留君に似てる気がする。笑った顔が可愛いところとか」
「さっきの彼に?…じゃ〜、ゆにが俺に惚れる可能性もあるってことかな?」
「え?…っ、あはははっ!翔悟君面白いこと言うね?わたしは真留君以外を好きにはならないよ」
「…絶対?」
「ん。絶対。真留君以外は考えられないし、こう見えて真留君にべた惚れなの、わたし」
だから、翔悟君の冗談話しが絶対になることはない。
側から見たわたし達はそう見えてるってこと?
「九条君は彼女居ないの?モテるでしょ?」
「翔悟でいいよ。俺もゆにって呼んでいい?」
「あ、うん。好きなようにどうぞ」
「でも、ゆにって名前珍しいね?可愛い名前」
可愛い…?
名前を褒められたのは初めてだ。
九条君……じゃなくて翔悟君は褒め上手だね。
そういうところも真留君に似てる。
「翔悟君って真留君に似てる気がする。笑った顔が可愛いところとか」
「さっきの彼に?…じゃ〜、ゆにが俺に惚れる可能性もあるってことかな?」
「え?…っ、あはははっ!翔悟君面白いこと言うね?わたしは真留君以外を好きにはならないよ」
「…絶対?」
「ん。絶対。真留君以外は考えられないし、こう見えて真留君にべた惚れなの、わたし」
だから、翔悟君の冗談話しが絶対になることはない。