推しとか恋とか青春とか。
「あ〜疲れたぁぁ。あれは叱るほうも疲れるはずだよね」
職員室を出たタイミングで真留君の愚痴が漏れた。
「わたしたちより疲れてたりして」
「案外そうかもよ?後半なんて肩で息してたもん」
クスクスと笑う真留君につられ、わたしもクスクスと笑いが浮かぶ。
こう言ったらアレだけど、真留君と受けるお説教は楽しいから好き。
こうやって愚痴の言い合いも楽しい。
だから、真留君の小悪魔を憎めない。
「お説教受けたらお腹空いたな〜」
さっきからお腹が鳴いてる。
お説教中から鳴いてて、先生にバレないかとヒヤヒヤしていた。
「ゆには相変わらずだね。何か食べて帰る?」
「そうだね。食べて帰ろっか」
となるわたしと真留君に紗枝が頭を抱えるのも無理のない話し。
職員室を出たタイミングで真留君の愚痴が漏れた。
「わたしたちより疲れてたりして」
「案外そうかもよ?後半なんて肩で息してたもん」
クスクスと笑う真留君につられ、わたしもクスクスと笑いが浮かぶ。
こう言ったらアレだけど、真留君と受けるお説教は楽しいから好き。
こうやって愚痴の言い合いも楽しい。
だから、真留君の小悪魔を憎めない。
「お説教受けたらお腹空いたな〜」
さっきからお腹が鳴いてる。
お説教中から鳴いてて、先生にバレないかとヒヤヒヤしていた。
「ゆには相変わらずだね。何か食べて帰る?」
「そうだね。食べて帰ろっか」
となるわたしと真留君に紗枝が頭を抱えるのも無理のない話し。