冷徹冷酷な極上イケメンは幼なじみを甘く激しく溺愛したい。

………どうしよう、嬉しい。



「じゃ、行くぞ」


「うん」



先生が返事をした直後、すぐに歩き出した伊織。伊織の腕の中でゆらゆら揺れながら、やっぱり好きだ、と自分の気持ちを確信したのだった。
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