冷徹冷酷な極上イケメンは幼なじみを甘く激しく溺愛したい。
さっきまで甘いキスをされていたのにそれを忘れるほどドキドキする心臓。
おでこにキスって……何気に1番恥ずかしいかも……。
「ははっ。じゃあ帰って勉強するか」
「もうっ!」
恥ずかしさと幸せを感じながら歩く廊下はいつも以上にキラキラと輝いて見える。
幼なじみだけどそうじゃない。
ずっと好きだった幼なじみにやっと想いを伝えることができた。この幸せが永遠に続きますように。